カラム
充填剤
分取LCシステム
バイオ医薬品精製
キラルテクノロジー
受託精製サービス
フローケミストリー

YMC-Triart Diol-HILIC

YMC-Triart Diol-HILICは、有機シリカハイブリッド粒子にジヒドロキシプロピル基を化学結合した親水性相互作用クロマトグラフィ(Hydrophilic Interaction Chromatography : HILIC)用カラムです。親水性相互作用により分離を行うため、逆相カラムでは保持が小さく分離が困難な高極性化合物の分析に有効です。また、有機シリカハイブリッド粒子を用いることで耐アルカリ性が飛躍的に向上し、幅広いpH範囲での使用が可能です。さらに、官能基のジヒドロキシプロピル基は中性であるため、非特異的吸着が少なく再現性の良い分離が得られます。


Triartシリーズの詳細はこちら

仕様

基材 :有機シリカハイブリッド
粒子径 :1.9 µm、3 µm、5 µm
細孔径 :12 nm
使用pHレンジ :2~10

ポイント

  • 有機シリカハイブリッド粒子を用いたHILIC用カラム
  • 高極性化合物の分離に有効
  • 耐アルカリ性が飛躍的に向上
  • 使用pH範囲が広く柔軟なメソッド開発が可能
  • 非特異的吸着が少なく再現性が良好

高極性化合物の分離に有効

アスコルビン酸およびその立体異性体であるエリソルビン酸は、逆相モード(C18)では移動相に有機溶媒を含まない条件であっても保持が弱く分離が不十分です。Triart Diol-HILICカラムでは、アセトニトリルを90%含む移動相条件で良好な保持と分離が得られています。

分離モードの変更

画像
Column 5 µm, 150 X 3.0 mmI.D.
Flow rate 0.425 mL/min
Temperature 40℃
Detection UV at 254 nm
Injection 4 µL (0.05 mg/mL)

耐アルカリ性に優れたHILICカラム

Triart Diol-HILICは、有機シリカハイブリッド粒子の採用により優れた耐久性を有しています。特に強アルカリ移動相(pH 11)、カラム温度50℃と厳しい条件下においても安定した分析が可能で、カラム寿命はシリカ系Diolカラムと比較し格段に向上しています。

高pHにおける耐久性 (pH 11, 50ºC)

ss

Column 5 µm, 150 X 4.6 mmI.D.
Eluent acetonitrile/water/NH3 (90/10/0.1) pH 11.3
Temperature 50ºC
Flow rate 1.0 mL/min
Sample Cytosine

page top