バイオクロマトグラフィ
ワイドポア カラム
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YMCのWide-Pore Columnsは、細孔径30nm および20nmの逆相系カラムです。タンパク質、ペプチド、オリゴヌクレオチドなどの分離に有効です。官能基の種類もODS をはじめC8、C4、CNがあり、サンプルによって官能基と細孔径を選択することが可能です。
ポイント
- 細孔径の大きな逆相系カラム
- 細孔径30nmおよび20nmの充填剤
- タンパク質、ペプチドの分離に有効
- 疎水性の大きな化合物の短時間分析に有効
疎水性の大きな化合物に有利
アルキルベンゼンの保持挙動についてODS-A(12nm)と比較したクロマトグラムです。ODS-A(30nm)は比較的疎水性の大きな化合物を、ODS-A(12nm)よりも短時間に溶出させることができます。


| Column | :YMC-Pack ODS-A(5μm, 12nm)and ODS-A(5μm, 30nm) 150×4.6mmI.D. |
|---|---|
| Eluent | :acetonitrile/water(75/25) |
| Flow rate | :1.0mL/min |
| Temperature | :30ºC |
| Detection | :UV at 254nm |
ODS-AやC8との使い分けが便利
メチレン基ひとつあたりの保持時間はODS-A(12nm)と同様です。これは固定相上のアルキル鎖密度が同程度であることを示しています。一方、YMC-Pack C8(12nm)カラムの傾きとは異なることから、ODS-A(30nm)はC8(12nm)と同程度の疎水性を有するものの、選択性に関しては異なった挙動を示す可能性が考えられます。以上のことから、化合物の分離の最適化を迅速におこなうには、ODS-A(12nm)やC8(12nm)とともにODS-A(30nm)を使い分けることも一つの有効な方法といえます。
