インフォメーション
2025/10/06
【開催日時】2025年11月27日(木) 14:00~14:55
【参加費】 無料(事前登録制)
【受講方法】オンライン(Zoom)
14:00~14:35 | タイトル | mRNA原薬製造における不純物除去に有効なカラムと精製事例のご紹介 |
要旨 | mRNAは感染症やがん、遺伝子疾患に対する創薬において新規モダリティとして注目されています。mRNA原薬製造では、鋳型DNAの調製やin vitro転写によるmRNA調製などの過程で製造工程由来不純物の残留や目的物質由来不純物の生成の可能性があるため、品質確保のための精製法開発が望まれています。 本ウェビナーではmRNA合成の鋳型となるDNAの精製や、mRNA合成時に生成されるdsRNAの除去に弊社製品を使用した例をご紹介します。 |
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講師 | 山田 健太(京都研究開発部) |
14:35~14:55 | タイトル | オリゴ核酸分析に有効な逆相カラムを用いた5’ Cap付加mRNAの分析 |
要旨 | mRNA医薬品の品質管理において5’末端側の構造を正確に分析することが求められています。5’末端のCap構造は生体内での過剰な免疫応答の抑制や安定性に寄与しているため、Cap化率はmRNA医薬品の効果を決める重要な指標の一つです。 本ウェビナーでは核酸分析に有効な弊社の逆相LC用バイオイナートカラム(Accura Triart Bio C18)を用いた5’ Cap付加mRNAの分析例を、条件検討のコツを交えてご紹介します。 |
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講師 | 川部 赳瑠(京都研究開発部) |
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。