2026/08/31
SCIEX × ワイエムシィ 共催ウェビナー 『HCPを見逃さない! 最新技術を用いた バイオ医薬品のHCP解析・評価』を開催いたします。
バイオ医薬品の品質・安全性を確保するためには、Host Cell Protein(HCP)を網羅的かつ高精度に検出・評価することが重要です。
本ウェビナーでは、2名の特別講師をお招きし、HCP評価の重要性や意義といった基本的な内容から、
高リスクHCPの見落としを抑えるためのデータベース設計まで、HCP解析・評価の高度化に向けた最新技術と研究成果をご報告いたします。
また、HCP解析・評価に有用なサイエックスの最新LC/MS分析技術(DIA・MRM)と、ワイエムシィのバイオイナートカラム
"Accura Triart”についてもご紹介いたします。
【開催日時】 2026年10月15日(木)14:00~15:40
【参加費】 無料(事前登録制)
【受講方法】オンライン(Zoom)
| 14:00~14:05 | オープニング | |
| 14:05~14:30 | タイトル | 【招待講演】SWATH-MSを用いたHost Cell Protein解析と新規宿主細胞CHL-YN評価 |
| 要旨 |
バイオ医薬品の製造では、Host Cell Protein(HCP)は製品品質・安全性だけでなく、下流精製工程の効率にも影響する重要な不純物です。本講演では、HCP評価の重要性を概説するとともに、チャイニーズハムスター肺組織由来の新規宿主細胞であるCHL-YNを例に、SWATH-MSを用いた培養上清中のHCP解析を紹介します。CHL-YN細胞では、従来のCHO細胞と比較して高リスクHCPの検出数が少ないことを示し、宿主細胞選択におけるHCP評価の意義について説明します。 |
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| 講師 | 山野 範子 先生(大阪大学大学院 工学研究科) | |
| 14:30~14:50 | タイトル | ピークの取り逃しがないSWATH DIAおよびZT Scan DIAによる最新LC/MS/MS分析法 |
| 要旨 |
ELISAはHCP管理に広く用いられている一方、抗原抗体反応に依存するため、一部のHCPを見逃すリスクがあります。近年の規制動向においても、非標的型LC/MSを活用したHCPの網羅的な検出・評価が推奨されています。本講演では、SWATH DIAによる包括的解析に加え、より高感度・高網羅な分析を実現する最新のZT Scan DIA、高リスクHCPに対するMRMによるターゲット分析事例をご紹介し、HCP評価におけるLC/MSの今後の可能性をお伝えします。 |
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| 講師 | 横山 亮 (株式会社エービー・サイエックス) | |
| 14:50~15:05 | タイトル | ペプチド・タンパク質の分析に有効なバイオイナートカラム"Accura Triart"のご紹介 |
| 要旨 |
HCP管理に求められるようなペプチド・タンパク質のLC分析では、同定・定量の観点で適切な分離特性を有するカラムを選択することが重要です。なお、カラムハードウェアへのペプチド・タンパク質の吸着で定量性・再現性が低下することがあります。本講演では、ペプチド・タンパク質の分析事例を交えて、豊富な固定相ラインナップと低吸着性を特長とするバイオイナートカラム”Accura Triart”についてご紹介します。 |
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| 講師 | 神田 凌平(株式会社ワイエムシィ) | |
| 15:05~15:30 | タイトル | 【招待講演】高リスクHCPの見落としを抑えるデータベース設計: LCカラム変更時の頑健性評価 |
| 要旨 |
従来のプロテオーム解析では、検体間の差を捉えることが重視されてきました。一方、バイオ医薬品の不純物であるHCPの分析では、検体中のHCPを可能な限り漏れなく検出することが求められます。そのため、従来とは異なる考え方に基づき、HCPの見落とし(偽陰性)を抑制できるよう、解析方針を再設計する必要がありました。本講演では、我々が開発したデータベース改変による偽陰性抑制法を紹介するとともに、その頑健性を評価するため、メーカーや特性の異なる5種類のLCカラムを用いて検証した結果を報告します。 |
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| 講師 | 松田 朋子 様 (株式会社日本バイオデータ) | |
| 15:30~15:40 | 質疑応答、クロージング ※ご質問はQ&Aをご利用いただけます。 | |
皆さまのご参加を心よりお待ちしております!