Contichromシステムでは一般的なバッチ精製に加えて、連続バッチ精製(Integrated Batch)が可能です。Integrated Batchは、クロマトグラフィーステップ1での溶出液を回収することなく、インラインで希釈を行い、そのまま次のクロマトグラフィーステップ2に導入することができます。キャプチャー(Protein A, Hisタグ)とポリッシング(SEC, IEX)を組み合わせたハイスループット精製に有用です。
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