テクニカルインフォメーション

ツインカラム連続クロマトグラフィー精製システム
Contichromの精製プロセスの紹介

Integrated Batch

製品の特長
  • モードが異なる2つのクロマトグラフィー精製を一度に実施可能
  • ハイスループット精製に有用

Contichromシステムでは一般的なバッチ精製に加えて、連続バッチ精製(Integrated Batch)が可能です。Integrated Batchは、クロマトグラフィーステップ1での溶出液を回収することなく、インラインで希釈を行い、そのまま次のクロマトグラフィーステップ2に導入することができます。キャプチャー(Protein A, Hisタグ)とポリッシング(SEC, IEX)を組み合わせたハイスループット精製に有用です。