エンドキャッピング処理をしていないODSカラムですので、ODSの疎水性だけでなく、シラノール基による副次的相互作用も利用する分離に適しています。イオン的相互作用を利用する場合には、クロマトグラムの再現性を得るためには緩衝液を含む溶離液を利用することが望まれます。
仕様
| 粒子径 | :5μm |
|---|---|
| 細孔径 | :12nm |
| 炭素含有率 | :17% |
| 使用pHレンジ | :2.0~7.5 |
ポイント
- 水素結合作用やイオン的相互作用を積極的に利用する分離に好適
- 残存シラノール基を利用した分離に
アプリケーション
残存シラノールを分離に利用

殺菌薬
- Bezoic acid
- Salicylic acid
- Theophylline (I.S.)
- Phenol
| Column size | :150X4.6mmI..D. (5μm, 12nm) |
|---|---|
| Eluent | :100mM KH2PO4-Na2HPO4(pH 7.0) / methanol(75/25) |
| Flow Rate | :0.8mL/min |
| Temperature | :30ºC |
| Detection | :UV at 270nm |
ODS-AQではサリチル酸とテオフィリンが分離しないのに対して、ODS-ALでは良好な分離を示しています。このように他のODSで最適化できないときに、ODS-ALを使用すると効果的である場合があります。