分取LCシステム

防爆型紫外可視分光検出器

より安全を重視した紫外可視分光検出器です

高速液体クロマトグラフィ(HPLC)の迅速で収率の良いところや、高純度に精製できる有利性が注目され、大量分取装置のニ―ズが高まっています。反面、大容量の分取精製には多量の可燃性液体を用いる事が多く、危険防止のため労働安全上の措置を講じなければなりません。
本装置は第二種危険場所に設置できる防爆型の紫外可視分光検出器です。危険場所に検出部を、安全場所に操作部を設置しコントロ―ルします。そのため、危険場所の近く(100 m以内)に安全場所となる部屋が必要となります。


製品の特長

紫外可視分光検出器部仕様

  ES-3760
構造 操作部、検出部分離型(最大離間距離100 m)
操作部:パネルマウント型、検出部:内圧防爆型
波長範囲 195~600 nm
※操作部のデジタルスイッチにより設定400 nm以上は、2次光カットフィルターを入れる
測光方式 ダブルビ―ム方式
光学系 モンクギリソン型、回折格子1200本/mm
波長正確さ ±2 nm
波長設定繰返し精度 ±0.5 nm
スべクトルバンド幅 7 nm
光源 重水素ランプ・タングステンランプ
受光器 シリコンホトダイオ―ド
試料セル カセット式
光路長1.0 mm、材質SUS316 耐圧60 kg/cm2、流量3000 mL/min
配管1/4″(SUS316スウェ―ジロック方式)
※1/16″、1/8″、3/8″の配管も可能
測光レンジ 0.01、0.02、0.05、0.1、0.2、0.5、1、2ABU/FS(8段)、SHORT(出力0)
最小検知感度 0.0001ABU(ノイズ等価)(波長250 nm、レスポンス SLOW、空気セル )
レスポンス FAST(0.05秒)、SLOW(1秒)
波長表示 デジタルスイッチによる表示3桁(nm)
波長駆動 操作部のデジタルスイッチで波長を設定し、検出部の2相ステッピングモータ―を駆動
レコーダ出力 0、10 V
デ―タ処理出力 5 V/ABU
オ―トゼロ 吸光度1.3の溶媒まで可能
繰返し精度:測光レンジ0.02で±1%
外部からオ―トゼロを動作させる時はEXT.AUTO端子に接続
マー力ー 約1 V
外部からマー力ーを動作させる時はEXT MARKER端子に接続
ノイズレべル 0.0001ABU (波長250 nmレスポンスSLOW、空気セル)
ドリフト 0.001ABU/hr (波長250 nm、 空気セル、 室温一定 POWER ON 1 時間後)
液モレチェック 操作部上でLED表示、ブザ―
電源 AC100/115/220 V、50/60Hz
使用温度範囲 10~40℃
重量 操作部12 kg、検出部60 kg
形状 操作部 幅300×奥行450×高さ120 mm
検出部 幅400×奥行800×高さ300 mm

防爆構造仕様

構造 検出部:内圧防爆型(2G4)通風型
内圧保護監視盤:本質安全防爆仕様で検出部と接続
ブロアー:安全地帯より送気
接続コード: 第2種安全増防爆構造
設置場所 第1種危険場所、屋内
据付方式 据置型
型式検定合格番号 第46388号

※(株)相馬光学との共同開発商品です。