キラルテクノロジー

キラル分離にもコストダウンを!!

キラルな固定相(充填剤)を用いるクロマトグラフィーは、光学分割の有効な方法のひとつで広く用いられていますが、固定相が高価で生産スケールなど大量の精製が必要な場合は、精製のコストが課題となっています。ワイエムシィでは、これまでクロマトグラフィー用の製品としてアキラル分離を中心に微量分析から大量分取まで、あらゆるスケールに対応した高性能充填剤・パックドカラム・分取HPLCシステムを開発してきました。この豊富な経験と実績をもとに、キラルテクノロジー領域においても、最適化された製品・分離ノウハウによるキラル分離の低コスト化に挑戦します。

カラム・充填剤

分取LCシステム